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[desknet'sNEO]人事異動時の注意!

皆さん、こんにちわ。

徐々に暖かくなり、冬も終わりに近づいています。

そろそろ、人事の担当の方は、人事異動の準備で
忙しくなってくるのではないでしょうか。

弊社でも、4月より新入社員が入社します。
新たなメンバーとの出会いは楽しみですね。

本日は、人事異動の操作トラブルのご紹介です。



人事異動時の設定ポイント等は、以下をご参考にください。

 ■人事異動時の操作手順や設定のポイントはこちら>>


この時期に特に多い問い合わせは、
誤ってユーザーを削除してしまったーー…
といったトラブルが続発します。

だけど、今回最新バージョンV3.5であれば、
そのトラブルが解決されます

V3.5では、ユーザーの論理削除機能が新たに追加されました


V3.5では管理者がユーザーの削除を行った場合に、一旦ユーザー情報の
論理削除のみ行い、一定期間をおいてからデータの物理削除を行うように
なりました。

論理削除されたユーザーは、ユーザー管理画面の左側の組織一覧の
「(削除済み)」に表示され、desknet'sNEO上では実際に削除されたものとして
扱われます。
userdel01.png


「(削除済み)」内に表示されています論理削除されたユーザーを、
再度削除しますとデータベース上から物理削除されます。
または、「データの保存期間設定」で設定した保存期間を過ぎますと、
自動的にデータベース上から物理削除される挙動となります。

 ※データベース上から物理削除された場合には復旧はできません。


物理削除される前であれば、「(削除済み)」から対象のユーザーの
削除を取り消せば、ユーザーを復活することができます。

 ※復活させたユーザーは"使用停止状態"となっておりますので、
  使用再開に状態を変更してください。

userdel02.png


そのため、間違って削除を実施されましても、そのユーザーを
元に戻すことができるのです。

今までは削除してしまうと、ユーザー個別の復旧が行えず、
desknet'sNEO全体をバックアップ時点まで戻す必要がありましたが、
V3.5以降は、簡単にユーザーを復旧できます。


※CSVファイルよりユーザー情報のインポートで削除を実施されましても、
 削除ユーザーは論理削除されます。


安心して、人事異動の作業を実施していただければと思います。


ではでは。

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