皆さん、こんにちわ
今回は以前に紹介しましたdesknet's NEO V2で新しくなった【ワークフロー】に
ついて、第2弾として引き続き紹介します
今回は前回に新規追加された機能として紹介した「経路で所属組織階層が
追加された」 編について説明をします。
第1弾「組織内承認者の設定について」はこちら>>
[申請経路設定で所属組織階層が追加された]
V1のワークフローでは、経路設定で定めた申請先にしか申請を行えなかった
ので、申請者の所属するグループ毎に経路を作成したりしていませんでしたか
V2.0以降のワークフローでは、申請者が所属する組織から順番に
上位の組織に申請が行える「所属組織階層」の機能が追加されたので、
異なる階層の組織に所属しているユーザーであっても同じ経路を使って
申請書を出すことができるようになりました
例えば、次の組織に所属する2人のユーザーがいるとします。
「NEO商事-神奈川支社-営業部-営業課-営業1係」に所属する田中さん
「NEO商事-神奈川支社-技術部-技術課-開発2係」に所属する鈴木さん
2人のユーザーが「休暇申請」を出す場合、それぞれ自分の所属している
組織から順番に係長 → 課長 → 部長 → 支社長の順に申請を通したい場合、
V1では田中さんと鈴木さんは別々の組織に所属しているため、これまでは
それぞれのの経路を作成する必要がありました
ですが、V2では「所属組織階層」を使って経路を登録することで、別の組織
に所属するユーザーが同じ申請経路を使って申請ができるようになりました
経路の作成方法は簡単で、
申請経路の作成画面で「所属組織階層」の経路を経路に追加するだけです。
追加すると次のように経路が入ります。
これで各階層の組織の「組織内承認者」が承認を行う経路が作成できました。
※組織内承認者についてはこちら
この経路で田中さんと鈴木さんでそれぞれ経路を作成してみたいと思います。
田中さんが作成した場合の承認者がこちらです。
鈴木さんが作成した場合の承認者がこちらです。
このように自分の所属する組織から上位の組織が経路として
自動選択されるので、1つの申請書を複数の組織で共有して
利用できてとても便利なんです
みなさんもぜひ使ってみてくださいね。
それでは、次回の教えてデスクネッ通でお会いしましょう
今回は以前に紹介しましたdesknet's NEO V2で新しくなった【ワークフロー】に
ついて、第2弾として引き続き紹介します
今回は前回に新規追加された機能として紹介した「経路で所属組織階層が
追加された」 編について説明をします。
第1弾「組織内承認者の設定について」はこちら>>
[申請経路設定で所属組織階層が追加された]
V1のワークフローでは、経路設定で定めた申請先にしか申請を行えなかった
ので、申請者の所属するグループ毎に経路を作成したりしていませんでしたか
V2.0以降のワークフローでは、申請者が所属する組織から順番に
上位の組織に申請が行える「所属組織階層」の機能が追加されたので、
異なる階層の組織に所属しているユーザーであっても同じ経路を使って
申請書を出すことができるようになりました
例えば、次の組織に所属する2人のユーザーがいるとします。
「NEO商事-神奈川支社-営業部-営業課-営業1係」に所属する田中さん
「NEO商事-神奈川支社-技術部-技術課-開発2係」に所属する鈴木さん
2人のユーザーが「休暇申請」を出す場合、それぞれ自分の所属している
組織から順番に係長 → 課長 → 部長 → 支社長の順に申請を通したい場合、
V1では田中さんと鈴木さんは別々の組織に所属しているため、これまでは
それぞれのの経路を作成する必要がありました
ですが、V2では「所属組織階層」を使って経路を登録することで、別の組織
に所属するユーザーが同じ申請経路を使って申請ができるようになりました
経路の作成方法は簡単で、
申請経路の作成画面で「所属組織階層」の経路を経路に追加するだけです。
追加すると次のように経路が入ります。
これで各階層の組織の「組織内承認者」が承認を行う経路が作成できました。
※組織内承認者についてはこちら
この経路で田中さんと鈴木さんでそれぞれ経路を作成してみたいと思います。
田中さんが作成した場合の承認者がこちらです。
鈴木さんが作成した場合の承認者がこちらです。
このように自分の所属する組織から上位の組織が経路として
自動選択されるので、1つの申請書を複数の組織で共有して
利用できてとても便利なんです
みなさんもぜひ使ってみてくださいね。
それでは、次回の教えてデスクネッ通でお会いしましょう